Python の if文

うちの奥さんの方で不幸があったため、急遽日本に一時帰国していました。更新が滞って申し訳ないです。 さて、Python の if文は次のような感じ。式の終わりはコロン(:)で終るのが Python の文法だから、if文も例外にもれず、if の行の最後はコロンで終わる。 Python の else if は、Perl や Ruby の elsif でも PHP の elseif でもなく、elif である。
if i==1:
  print "passed 1"
elif i==2:
  print "passed 2"
else:
  print "passed"
うちの奥さんの方で不幸があったため、急遽日本に一時帰国していました。更新が滞って申し訳ないです。 さて、Python の if文は次のような感じ。式の終わりはコロン(:)で終るのが Python の文法だから、if文も例外にもれず、if の行の最後はコロンで終わる。 Python の else if は、Perl や Ruby の elsif でも PHP の elseif でもなく、elif である。
if i==1:
  print "passed 1"
elif i==2:
  print "passed 2"
else:
  print "passed"

Python の for文

Python の for文は、旧来の言語にあるような for (初期値; 条件式; 加算式) { ... } という形式ではなく、最初から Perl の foreach i (a) とか PHP の foreach(a as i) に近い(← a が配列で i が要素のとき)。イテレーションを前提に処理するような感じで面白い。
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9]
for i in a:
  print i
Python の for文は、旧来の言語にあるような for (初期値; 条件式; 加算式) { ... } という形式ではなく、最初から Perl の foreach i (a) とか PHP の foreach(a as i) に近い(← a が配列で i が要素のとき)。イテレーションを前提に処理するような感じで面白い。
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9]
for i in a:
  print i

Python のコンストラクタ

コンストラクタは、__init__() であった。以下はコンストラクタの引数に変数 value を渡して、クラス変数に代入する例。
class Example:
  value = 'a'
  def __init__(value):
    self.value = value

  def getValue(self) :
    return self.value
コンストラクタは、__init__() であった。以下はコンストラクタの引数に変数 value を渡して、クラス変数に代入する例。
class Example:
  value = 'a'
  def __init__(value):
    self.value = value

  def getValue(self) :
    return self.value

Python で、三項演算子の書き方は?

ほとんどのプログラミング言語では、if~else~を1行で書く方法がある。C をはじめ、多くのプログラミング言語では、条件 ? 真の場合 : 偽の場合 という書式(もちろん、C をベースにしている Java も)となる。if(条件) { 真の場合 } else { 偽の場合} と同義である。これを三項演算子という。慣れないと意味不明だろうが、筆者はわりと好んで使う。以下に Perl、PHP、JavaScrip、そして Python と、それぞれの例で考えてみよう。
ほとんどのプログラミング言語では、if~else~を1行で書く方法がある。C をはじめ、多くのプログラミング言語では、条件 ? 真の場合 : 偽の場合 という書式(もちろん、C をベースにしている Java も)となる。if(条件) { 真の場合 } else { 偽の場合} と同義である。これを三項演算子という。慣れないと意味不明だろうが、筆者はわりと好んで使う。以下に Perl、PHP、JavaScrip、そして Python と、それぞれの例で考えてみよう。