- ver.1.5 から kvm on Ubuntu に力を入れている模様。kvm は簡単にインストールできる印象。
- apt-get install eucalyptus-cloud eucalyptus-cc は、同じマシンでよい。MANAGED モードを考えるなら eucalyptus-nc だけは別のマシンにインストールする。よりアマゾンの環境に近づけたいなら MANAGED モードにする(Elastic IP が利用できるから)。
- シスコの高級なスイッチングハブは使えなかったので NETGEAR の安いハブを使った。DHCP からアドレスが取得できない、VLAN で接続できない、などのトラブルは安いハブに変えてみるべき。
→ それでも解決しなかったら、クラウドコントローラのマシンで vconfig add eth0 10; ipconfig eth0.10 192.168.1.1 up として、ノードコントローラで vconfig add eth0 10; ipconfig eth0.10 192.168.1.2 up として、お互いのマシンで ping 192.168.1.1 と ping 192.168.1.2 が通るかチェックしてみるべき。 ちなみに VLAN のポートを削除するには vconfig rem eth0.10 とする(ここまで、eth0 は例なので自分の環境に合わせて変更する。eth0 とかのチェックは ipconfig -a とする)。
- (自分の環境で) eth1 が動作しなかった→再起動で解決
- /etc/network/interfaces で br0 を作成する。eucalyptus.conf の中でも、VNET_BRIDTE="br0" を設定する。Ubuntu のサイトの Eucalyptus のドキュメントには br0 に DHCP を設定するようにあるが、それは SYSTEM モードの話なので信じてはいけない (それに、SYSTEM モードであれば br0 を設定しなくても動いた…と思う)。
- ec2-image-bundle するときに、kernel と Ramdisk を指定する。
- →そうでなければ、デフォルトのカーネルと Ramdisk を使うように、Eucalyptus のウェブ UI で指定する。
- ec2-run-instances で起動するときに -k オプション(-k mykey)を付けないと、起動後、ログインできない。
- dhcp3-server を eth1 に設定するときに、/etc/default/dhcp3-server に INTERFACES="eth1" を設定するだけではだめで、/etc/network/interfaces に eth1 がスタティック(例えば 192.168.0.1)であることを告げないとだめ。
- ssh で ttylinux にログインするときに "PTY allocation request failed on channel 0" というエラーが出たが、ssh -i mykey.private root@ip_address "mkdir /dev/pts; mount /dev/pts" で解決する。実行したら、再度 ssh -i mykey.private root@ip_address でログインする。
- dhcp3-server は、https://help.ubuntu.com/community/dhcp3-server を見る。VNET_DHCPDAEMON="/usr/sbin/dhcpd3" とする(これは自分でわかった)。
-
- "Server: SERVICE: FinishedVerify PROBLEM: Not enough resources available: addresses (try --addressing private) MSG-TYPE: RunInstancesType" のエラーが出たら、ノードコントローラーの Apache を再起動する(service apache2 restart)。
トラックバック URL:
https://perltips.twinkle.cc/trackback/335