ネットサーフィン(死語?)をしていたある日、アマゾンアソシエイトにリンクしている商品画像で、ほかの余分な情報が一切なく、画像だけでリンクしているものがあった。今まで私はアマゾン・アソシエイトのサイト内にあるリンク作成の機能を使ってそこから生成される HTML のインラインフレーム (iframe) を自サイトに貼り付けていたのだが、これだとデザイン上の自由度があまりなかった。たとえば純粋に商品画像だけ表示する場合である(以下参照)。
- Web+DB press (特別総集編)
↑今までの Web+DB Press すべての記事が PDF として CD-ROM の中に入っている。Perl 使いの人は必須であろう。
実際に両画像をクリックして比べてみていただければわかるのだが、アソシエイトで作成した左側のデフォルトのものはアマゾンであまりなじみのないページに飛ばされる。その一方で、右側の画像をクリックすると、いつものアマゾンのページにアクセスできる。この違いは何なんだ?
右側のようにする仕様は amazon.com の、Amazon Web Services (AWS) のどこに書いてあるのか教えて欲しいくらい(AWS のサイト、まじでわかりづらいと思いませんか???→
答えはここです。)なのだが、世にあるいろいろなサイトの例を見ていて、右側の方は以下のようにすればいいことがわかった。右側の方が画像が大きく表示できるので、商品画像だけを表示したい場合は以下のようにすればよいだろう。
<a
href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/<font color="blue">4774122955</font>/<font color="blue">twinklexxx-22</font>/ref=nosim"
target="_blank">
<img src="https://images-jp.amazon.com/images/P/<font color="blue">4774122955</font>.09.MZZZZZZZ.jpg"
alt="<font color="blue">Web+DB press (特別総集編)</font>" border="0"
width="<font color="blue">113</font>" height="<font color="blue">160</font>" />
青字の部分が変更する部分である。ASIN とは、アマゾンが独自に割り振っている商品コードのことで、上の例でいうと赤字の
4774122955 の部分がそれにあたる。ここはそれぞれの商品ごとに変える部分である。
その他、
twinklexxx-22 の部分は、自分のアソシエイト ID に変更して欲しい。
ちなみに、
が、より一般化された URL ということになるだろう。最後に ref=nosim とすると、紹介料率が
3% から 5% にアップするらしい。
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